神町りんご研究所

歩み

歴史神町りんご研究所は須藤芳治(初代)が大正4年頃からサツマイモ、麦などを栽培していました。昭和4年くらいからみかん、バナナ以外のいろいろな果物をつくりはじめ、それが基盤となっています。須藤明(二代目)が変わった人で、この果樹園の名前をつける時に『神町りんご研究所』と名づけました。当時のりんごは、ちょうど今のさくらんぼと同じように人気で“りんご”研究所になったのです。といっても、研究所のような建物があってフラスコがあって白衣をきて…というわけではありません。

現在は須藤一元(四代目)がりんごやさくらんぼはもちろんのこと、ラ・フランス、桃などを主に栽培しています。ひとくちに“りんご”や“さくらんぼ”といっても、様々な品種があり、様々な味わいがあります。

家族 農園の様子をテレビで取り上げていただくこともあり、たまたまテレビで私達の農園を知って、訪ねてきた方もいました。農業というとITやインターネットと遠い関係にあると思われがちですが、今度はこのホームページを通じて、私達のことを知ってくださる方が増えるといいなぁと思っています。