さくらんぼの花は普通5月に咲きますが、ビニールハウスで栽培している加温さくらんぼの花は冬に咲きます。それで『冬』に花見ができます。
ここ神町は雪深いのですが、ビニールハウスの中の温度は常に18~21度前後に保っていますので、ポカポカと暖かく、まるで4月のように花見が楽しめます。
赤くまるまるとした実がおいしいさくらんぼ。さくらんぼを口にするたびに、あま~い果肉のダンスがとまりません。
さくらんぼは普通、6月に食べごろになります。6月中旬には一番人気の佐藤錦、下旬には酸味の強いナポレオンといったように品種によって食べごろの時期が違います。
神町りんご研究所ではビニールハウス栽培によって4~7月はいつでも佐藤錦、ナポレオンの他に高砂、紅さやか、正光錦、紅秀峰と様々なさくらんぼをとりそろえています。
4~6月 温室さくらんぼ / 6~7月 露地さくらんぼ
誰もが一度は食べたことがある、桃。童話『桃太郎』にも出てくるように、日本人に長年親しまれている果物のひとつです。
シルクのようななめらかな食感が、桃の特徴です。さらに口いっぱいに広がる果汁、甘味と酸味が絶妙なバランスを保っています。
私達が栽培している桃『いけだ』は大きめで甘味の多い桃です。
ご存知のように、蜜と果肉のハーモニーが素晴らしいりんご。りんごというと『つがる』を思い出す方が多いと思います。この品種は8月下旬~9月上旬とりんごの中では早く実がなります。
9月下旬には紅玉(こうぎょく)、10月は陽光(ようこう)、金星、王林(おうりん)と様々なりんごが食べられます。
11月に入ると『ふじ』の実がなります。りんごは保存のきく果物ですので、とりあえず買っておくのも○ですし、嫌いな人がいないため贈り物としても◎です。
ラ・フランスは西洋なしの一種で、とても甘みのある果物です。桃のようななめらかさと口あたりのよさが特徴です。もう食べた方はわかると思いますが、ちょっとセレブな気分が味わえます。
他の果物と違って、食べごろが色などではわかりにくく、ラ・フランスを指で押して少しやわらかくなった時が一番おいしくいただけます。贈り物に最適です。
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